不妊に悩む方々をサポートし、妊活関連の社会課題解決に取り組む一般社団法人モリーブ(代表:永森咲希)では、不妊とそれに伴う悩みを抱えた方へのオンラインでのカウンセリング「オンライン相談室 『ハナセルフ』」を発足させ、2022年6月13日より受付開始いたします。
不妊に関する悩みは、不妊治療・人間関係・キャリアや生き方・経済的なこと・心の問題など、その要素は広い範囲に及びます。人に相談しづらく、抱え込んでしまう方も少なくありません。「オンライン相談室『ハナセルフ』」では、悩みを抱えた方が、思い立った時にすぐに一歩を踏み出せるきっかけを提供したいという趣旨で生まれました。ネーミングには、“ここなら話せる”という場所で、自分自身(セルフ)を見つめて進むきっかけを提供したいという思いを込めました。
「オンライン相談室『ハナセルフ』」では、不妊・生殖に関わる心理(=生殖心理)に精通した12名の専門家によるカウンセリングを、オンラインで気軽に、安心して受けていただけます。不妊治療の末に子どもを授かった方の特有な悩みについてご相談いただけることも、この『ハナセルフ』の特長です。
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■オンライン相談室『ハナセルフ』 相談方法・料金
スマートフォン・タブレット端末・パソコンでご利用が可能です。ご予約は、お申込ページにアクセスし、ご希望のカウンセラーと日時を選んでいただき、カウンセリングはZoomを用いてオンラインで行います。
・カウンセリング料金:1回50分 8,000円(税込)
・カウンセリング設定日時:毎日10:00-10:50、15:00-15:50、21:00-21:50
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ご相談者の仕事の状況などに応じて、夜の時間帯をお選びいただけるのも大きな特長です(※)。
・予約は、「STORES 予約」が提供する検索・予約サイト 「Coubic(クービック)」を使用します。ご予約の際にはCoubicのアカウント登録か、Facebookアカウントでのログインが必要です。
・カウンセリングに使用いただくZoomをスマホでご利用の場合は、事前にアプリの取得が必要です。
・お支払いは、クレジットカード決済となります。
※カウンセラーにより、予約可能な曜日・時間は異なります。
■オンライン相談室『ハナセルフ』相談方法・料金
生殖心理に精通した心理援助の専門家12名が、悩みを抱える方とお話させていただきます。
不妊治療の当事者としての経験を持つカウンセラー、クリニックや企業での経験を豊富に持つカウンセラー、メンタルヘルスや不妊治療終結後のメンタルケア、がん生殖等に深い知見を持つカウンセラーなど、それぞれ得意分野を持つ、経験豊富な精鋭カウンセラーが揃っています。
相談室『ハナセルフ』でのカウンセリングは、何かの答えを⽰すものでも、教育的指導をするものでもありません。ご相談者が安⼼して話せる場を準備し、迷いや混乱を整理し、⽇々の⼀歩を重ねるお⼿伝いをさせていただきます。
モリーブでは、生殖と、そこから派生する様々な問題で悩む人への心理援助を、活動の大きな柱にしています。この心理援助は、働き盛りの世代の心身の健康とライフキャリア形成にとっても重要なものと考えており、今後、この「オンライン相談室『ハナセルフ』」を企業単位で利用いただけるよう、法人契約の仕組みも進めていく予定です。