後藤先生、貴重なお話しをありがとうございました。
質の高い医療を提供することはもちろん、患者さんにとって通院することがストレスにならないようなクリニックを目指している後藤哲也先生。
「患者さんが治療を振り返った時に、『一緒に全力で戦ってくれた医師がいた』と思ってもらえるように努力したい」そう仰った後藤先生は、8年前の、どんな生徒に対しても丁寧で優しいお兄さんのような先生のままでした。
「このクリニックで妊娠したい」
「このクリニックでダメなら諦める」
そんな風に思っていいただけたらいいよね。
そんな信頼関係を築けるよう、日々努力しなくちゃね。
・・・と、後藤語録は続きました。
元々学生時代は精神科に興味があったという後藤先生。
人が好きで、人の心の動きに関心がおありだったと伺いました。
ひとりの人間がこの世に誕生する神秘的な分野に進まれたものの、本来持つ人が好き、心を大事にという先生の本質は変わらずそのままお持ちなのだと思いました。
一緒に全力で戦ってくれた医師がいた・・・・
多くの患者さんがそんな医師と巡り会えたらいいなと思いながら、インタビューを終えました。
後藤哲也先生、温かいインタビューをありがとうございました。