内田朋子 |
政府は少子化対策に本腰を入れるようですが、少子化対策案が打ちあがる度、社会では、産んだ側と産まない側、若者と高齢者の分断を思わせる意見も聞こえてきます。ですが、産む選択肢、産まなくても育てる選択肢、産まずに生きる選択肢。多様な選択から自分が納得した決断をし、人生を肯定的に生きられたら、分断は生まれ辛いのではないか。 白井先生のお話を通し、性教育を含むライフスキルを幼少期から身に付けることの大切さを改めて感じました。そして、困ったときに助けてと言える、「弱さの情報公開」。これも、きっと大事なライフスキルの一つ。白井先生のお話に、うなずきマシーンと化した自分ですが、次は、どう行動に落とし込むか…。 白井先生から直接お話をお伺いでき、とても幸せな時間でした。ありがとうございました。
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