不妊当事者の多くが、「妊娠には適齢期があることを知らなかった」「望めば授かると思っていた」「原因の半分が男性の問題だったなんて」等と、正しい知識を持っていなかったことを嘆き、悔やみます。そして、不妊治療をしても簡単にはうまくいかない現実に直面し、苦悩を強いられます。
男女共に「もっと若いうちから知ってさえいえれば」という大切な知識がたくさんあります。
ここでは、教育現場で働く人々が、妊活・不妊の知識をどのように学生に伝えられるのか、また今後それはどうあるべきか、など、日々学生と関わる人々のリアルな声をお聞きしています。